★霊的な目、肉的な目★
"ただ、主に背いてはならない。その地の人々を恐れてはならない。彼らは私たちの餌食となる。彼らの守りは、すでに彼らから取り去られている。主が私たちとともにおられるのだ。彼らを恐れてはならない。」" 民数記 14章9節 聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
イスラエルの民がエジプトを脱出し、カナンの地に入ったのは、神様の絶対計画でした。これを知らないイスラエルの全会衆は、荒野で号泣し、モーセとアロンを恨みました。しかし、ヨシュアとカレブは神様の計画を選択しました。このように、神様は、それぞれの人に向けた絶対計画を持っておられます。霊的な目を開けば、正確な神様の計画と契約が見えますが、肉的な目だけ開いているなら、違ったことだけを見るようになります。これを知って、神様の契約を握ろうとするなら、どのようにしなければならないでしょうか?
1・過去に捕われない
過去には戻れません。過ぎ去ったのです。ところが多くの人々が過去に捕われています。イスラエルの民は、エジプトから出た時、10の奇跡を見ました。海を分け陸のように渡りました。それでも全会衆は、偵察してきた10人の言葉だけを聞いて過去に捕われました。ヨシュアとカレフは、神様とともに人生を経験したため、過去に捕われませんでした。
2・今日を最高に味わう
一日のうち、唯一性、自分の再創造を見つけなければなりません。私だけができる献身が、唯一性です。それを見つければ、神の国が臨みます。だれも行けない境地に行けるようになります。イスラエルの民は、荒野生活の間、3つの祭りの契約と、契約の箱、幕屋運動を通して多くの答えを受けました。ここでヨシュアとカレブは神がともにいる体験をしました。このように私たちも、“今”力を受け、勝たなければなりません。
3・未来を恐れない
未来を心配する必要はありません。霊的な目を持ってヨシュアとカレブは、神様が、過去、現在、未来をまとめて成し遂げたonenessの祝福を見ました。ゆえに、荒野での40年間の生活も苦痛ではありませんでした。
このように、神様が準備される過程を見る霊的な目が必要です。
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