★伝道者の生活62-召命、使命、当然、必然★
"彼らはあなたの声に聞き従う。あなたはイスラエルの長老たちと一緒にエジプトの王のところに行き、彼にこう言え。『ヘブル人の神、主が私たちにお会いくださいました。今、どうか私たちに荒野へ三日の道のりを行かせ、私たちの神、主にいけにえを献げさせてください。』"
出エジプト記 3章18節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
レムナントは、3つの訓練を受けなければなりません。指導者訓練、伝道者訓練、霊性訓練です。これがなされなければなりません。世界を動かした7人のレムナントは、すべてこの訓練を受けました。指導者訓練がされていなければサタンに騙され、伝道者訓練がされていなければ未信者の奴隷になってしまします。霊性訓練がされていなければ世の中に勝つことができず、お金の奴隷になります。
では、レムナントが握らなければならない伝道者の生活は何でしょうか?
1・召命(出エジプト記3:18)
聖書のレムナント7人は、正確な召命を受けました。3つの祭りと福音の内容を知っていた彼らは、天命を悟りました。それゆえ、召命の時刻表と姿勢を持っていました。
2・使命(使徒の働き27:24)
聖書のレムナント7人に使命が与えられました。その使命を成し遂げる中には問題もありますが、ついてくる答えもあります。しかし、その問題と答えは、終わりではなく、過程です。すぐ次の使命が別に準備されています。
3・当然性(創世記1:27-28)
霊的存在である人は、神様を知らなければなりません。また、福音も知らなければなりません。人に起きる問題や答えも必要です。ヨセフが奴隷になって、イスラエル民族が捕虜になったことは、当然のことでした。特にレムナントは、幼い時から契約を聞いているので、当然、答えを受けるようになっています。
4・必然性(ローマ8:26-28)
すべての時間と問題には神様の計画があります。すなわち、私の過去、現在、未来に向けた神様の計画があります。ゆえに、契約の中にいるなら、問題は傷でなく、大きな土台となります。
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