◇ 国々の民の上に
(イザヤ62:5~12)エルサレムよ。わたしはあなたの城壁の上に見張り人を置いた。昼の間も、夜の間も、彼らは決して黙っていてはならない。主に覚えられている者たちよ。黙りこんではならない。主がエルサレムを堅く立て、この地でエルサレムを栄誉とされるまで、黙っていてはならない。 (6~7)
救われていない人は、生存競争で生き残るために努力します。しかし、救われた人の人生は違います。国々の民の上に旗を揚げなければなりません。このことのためには、まず24時、25時、永遠という幸せを知って味わわなければなりません。24時とは、私たちが受けたことと、受けることを集中的に味わうことです。そうすれば、絶え間なく答えと発展が起きます。25時の奥義は神の国です。永遠の奥義は、私たちが行くようになる神の国です。この祝福を持った私たちは、どんな新しい出発をしなければならないのでしょうか。
1. 重職者の使命
神様が与えられた使命を持って始めなければなりません。私たちには、すでに主の光が臨んでいます(イザ60:1~2)。それゆえ、灯台の役割だけすれば、多くの人が生かされます。そして、神様は私たちを見張り人として(62:6~12)、ダニエルのように、地域の霊的司令官として呼ばれました(ダニ6:10)。さらに、あらゆるところに神殿とRUTCを建てて、崩れた教会を生かす聖なる神殿です(Ⅰ歴29:10~14)。これを通して、永遠の次世代を残すように育てる使命を持てば良いのです (ロマ16:25~27)
2. 2019年産業人の使命
すでに来ている答えを見つけ出さなければなりません。まず、周辺の人材を分析して、これまで祈りながら助けたRemnantがどのように成長したのか、社会でどんな位置にいるのかを確認しなければなりません。インターンシップを通して、また、別の答えを見つけ出すことができます。若い産業人と専門家の中からも人材を探して分析して、一人ひとりの長所と時刻表を把握することも重要です。このことを世界化して、全世界の人材を呼び入れる戦略を使わなければなりません。
3. 産業人が受ける答え
神様が願われることをすれば、当然受ける答えがあります。搬書には、この答えを受けた重要な産業人が記録されています。皮なめしシモン(使10:1~48)、紫布商人のルデヤ(16:10~15)、天幕事業をするプリスキラ・アクラ夫婦(18:1~4)、経済人ガイオ(Ⅲヨハ1:2、ロマ16:23)、地域を生かしたピレモン(ピレ1:1~25)です。彼らは、すべて上流層を生かす答えがある人でした。神様は答えを持った私たちにも、同じ答えを備えてくださいました。
◉伝道者の祈り
神様!24時、25時永遠の祝福によって、国々の民の上に旗を揚げる重職者、産業人になりますように。
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