未自立現場の助けてくれる人、同労者、家主
(ロマ16:23)私と全教会との家主であるガイオも、あなたがたによろしくと言っています。市の収入役であるエラストと兄弟クワルトもよろしくと言っています。
教会の未自立時代になりました。重職者と産業人は未自立現場の助けてくれる人、同労者、家主の役割をしなければなりません。このために、神様は重職者と産業人を見張り人として、地域を生かす霊的司令官として、残す者として召されました。そのため、たくさんのことをしようとせずに、絶対必要なことをするべきです。神様がもっとも願っておられることに私たちの人生を投資しなければなりません。一体それはどんなことでしょうか。
1. 未自立教会を生かす重職者
この時代にもっとも大きな問題が未自立教会です。世界共通の問題です。そのため、神様が福音を持った軍職者と産業人を召されました。聖書は最後のときになると、いっしょに集まることをやめるとおっしゃいます(ヘブ10:25)。これは、みことばが宜べ伝えられる場所に集まれないようにすることが悪魔の戦略であるためです。その結果、教会は売られたり閉鎖して、全世界は問題にぶつかりました。
2. 未自立現場のRemnantを生かす重職者
未自立状態の現場もあります。未自立教会のPK(牧会者の子ども)、MK(宣教師の子ども)です。神様が彼らにすばらしい長所を与えました。これを発見できるように助けるべきです。また、私たちの周りに来ている多民族TCK(第3文化圏の子どもたち)、237か国にいるRemnantが自立できるように助けるならば、すばらしいみわざが起きます。神様が重職者を立てた理由も彼らを生かすためです。
3. 伝道者を生かす重職者
重職者、産業人は伝道者を生かす者です。初代教会の重職者は、伝道者を助けてくれる人(ロマ16:1~2)、同労者(16:3~4)、家主(16:3~4)の祝福を受けました。これが重職者、産業人が受ける祝福です。そのため、伝道者たちが思う存分伝道できるようにしてあげるべきです。このために、重職者、産業人は5つの力が必要です(5カ:霊力、知力、体力、経済力、人材力)。この力を24時間得るとき、能力が生まれて、いやされ、ついにサミットの座に立つようになります。
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