★古い枠を壊す根拠★
"あなたの一生の間、だれ一人としてあなたの前に立ちはだかる者はいない。わたしはモーセとともにいたように、あなたとともにいる。わたしはあなたを見放さず、あなたを見捨てない。 強くあれ。雄々しくあれ。あなたはわたしが父祖たちに与えると誓った地を、この民に受け継がせなければならないからだ。" ヨシュア記 1章5~6節 聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
神様はカナンの地を前にして、モーセを召され、ヨシュアを指導者として立てられました。ヨシュアに9回も「強くあれ、雄々しくあれ。恐れてはならない。」とおっしゃいました。このように、神様は共におられ、助けてくださり、力を与えてくださいます。ヨシュアにくださった、古い枠を壊す御言葉は何でしょうか?
1. ヨルダンを渡る
契約を握ってイスラエルの民と一緒にヨルダン川を渡ることです。神様はイスラエルの民に海を渡らせました。神様は私達の水準で図ることのできないことを備えてくださいます。自分の考え、重荷を神様に委ね福音を握ることが必要です。
2. 家系、現場、世界を生かす
既に与えられた契約を握っていれば良いのです。モーセに与えられたように。神様の民はその契約だけを握っていればいいのです。(ヨシュア記1:3)
そして、神様は確実な境界線まで引かれただけでなく、(ヨシュア記1:4)
共にいることと栄える約束もくださいました。(ヨシュア記1:5・7)
3. 神様が働かれた道に従う
モーセと共にいた神様は、私達にも「共にいる」とおっしゃいました。これは、神様の御言葉を握り、神様が働かれた道に従いなさい。ということです。
すなわち、出エジプトをすることは神様の御心であったため、その隊列に立ちなさい。このように、荒野で起きたすべての事には神様の御心がありました。カナンの地に入るときも神の御心であったがゆえに妨げられませんでした。
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